「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」は、東北芸術工科大学が2年に1度主催する芸術祭で、今年で4回目を迎えます。過去3回、山形市内を舞台に様々な芸術作品、活動を発表してきましたが、山形ビエンナーレ2020では芸術監督に現役医師であり芸術分野に造詣の深い稲葉俊郎氏を新たに迎え、世界の状況が一変した中で芸術祭の新しい可能性を示すべく、オンラインを中心としたプログラムを展開します。多くのゲストアーティストと共に、芸術文化の存在意義、価値を山形から発信します。 ------ 世界の状況が一変し、多くの文化イベントが中止となる中、芸術祭の新しい可能性を示すべく、「山形ビエンナーレ2020」ではオンライン配信を中心にプログラムを展開します。 多くのゲストアーティストと共に、芸術文化の存在意義、価値を山形から発信。会期中23日間にわたって、アート&デザイン、音楽、食、工芸、民族学など、多彩なジャンルで構成されたコンテンツをオンラインで体感できます。 今回のテーマは「山のかたち、いのちの形~全体性を取り戻す芸術祭~」。このメインビジュアルは、自然界と人間界をつなぎ新しい世界の在り方を見出そうとしている存在を、山伏の坂本大三郎氏がモデルとなって表現。残雪と新緑が美しい6月の月山で撮影されました。 美しい山形に訪れていただくことはできませんが、こちらのWEBサイトで、山形やアート体験をみなさまにお届けします。今後はタイムリーに各プログラム詳細をアップ デートしていきますので、ぜひ山形ビエンナーレ2020にご注目、ご参加ください。 https://biennale.tuad.ac.jp/ (公式ウェブサイト・SNSより)
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AuthorSakura Koretsune. Artist. Archives
July 2024
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